失語症など言語障害のリハビリ・デイサービス 社会福祉法人鷹見会言語リハビリ ミカタ松戸

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本気で学ぶ、本気で変わる

事業背景

当社は、平成18年より言語障害者を対象とした通所介護事業として「言語デイサービス ミカタ」としてスタートし、平成30年に「社会福祉法人鷹見会」となりました。

現在、言語障害の改善や認知機能低下、言語機能低下の予防に言語リハビリを希望される方は多くいらっしゃいます。言語障害などの主な原因疾患である脳卒中も増加し、病院退院後に外来リハビリに年単位で通われる方も多くいらっしゃる現状です。

ですが病院では言語リハビリは年々縮小され、言語障害の訓練希望者は行き場を失っている状況です。また、デイサービスに言語聴覚士を機能訓練士として配置し、病院等と同等の言語療法を提供できる事業所は全国的にもごくわずかです。

 

言語聴覚士による、本気の言語リハビリを

当社では、言語聴覚士による言語リハビリによる言語障害の改善を目指し、同じ言語に障害を持つ仲間に出会い、互いに相談し合うピアカウンセリング機能を果たせるよう支援する場を目指し設立いたしました。

現在では、千葉県の松戸市にて、デイサービス事業所を運営しております。千葉県には1100以上の通所介護(以下、デイサービス)事業所がありますが、当社は言語障害者限定型デイサービスです。全国的にも言語障害者特化型の「言語デイサービス」は珍しく、当社の特徴となっています。

当社のデイサービスは、言語・学習療法特化型で「言語デイサービス」と称しています。対象者は言語障害を持ち、言語リハビリテーション(以下言語リハビリ)を希望する方のみであることである点が特徴です。

また、近年では言語障害のためのオリジナル教材を電子化、IT機器(電子黒板・個別配布タブレット)を導入し、2016年6月には経済産業省「攻めのIT経営中小企業百選」に千葉県としては初の選定をされるなどの評価もいただきました。IT機器によるリハビリテーション専門職作成の認知リハビリ教材は、全く新しい取り組みと言えます。

失語症や言語障害への理解はまだまだ不足しております。
この分野は、社会にとってこれから拡充が必要な新事業だと考えます。
全国でも「言語デイサービス、言語学習訓練」を実施している介護事業者はほとんどありません。

また、認知症予防や認知症進行抑制のために、言語療法・学習療法ができることがあります。
当社はこの新しい事業に対し当地千葉県から日本全国に向けて発信していきたいと考えています。

今後もさまざまな環境下での言語リハビリの有効性をさらに高めるため、事業展開を進めてまいります。

本気で学ぶ、本気で変わる。

それが鷹見会の言語リハビリテーションです。

 

事業内容

言語デイサービス

失語症など言語障害のある方に、言語聴覚士による言語リハビリを提供します。
言語リバビリを通して言語機能面(話す・聞く・書く・読む)の回復にアプローチしていきます。

言語・学習・言語レクリエーション教材の提供

鷹見会は言語学習IT教材「脳楽習」・「プリント学習」の提供をします。

 

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